まにあ的建築探訪3【大分県は建築ネタの宝庫】大分2

あ~懐かしの名建築に話題の新建築!
大分は外せない その2

磯崎新先生の名建築「大分県立大分図書館」に行きました。
もうウン十年前。僕がまだ学生だった頃に建築の最先端として憧れた建築物は図書館ではなく市民のための芸術や憩いの施設として生まれ変わっていました。
でも建物のすばらしさは変わりなく・・・。といっても実物は初めて見たのですが^^

ココでの見所は自然光を優しく取り入れようとした磯崎先生のアイデアが素晴らしかったのと、もう一つ、常設の磯崎新建築模型展。
もう懐かしいの一言。

あの頃、写真集や展示会、納り詳細図集を「解ったような」顔して読みあさっていた頃を思い出しました。

実物の模型達を目の当たりにすると忘れていた何かがふと蘇ってきたような
「オレは今ままで何してきたんだろう」という軽い失望感というか・・・。
改めて自分を確認する探訪となりました。

大分市「アートプラザ」↓
http://www.art-plaza.jp/

アートプラザの向かいは「大分府内城跡」
城関係には疎いのですがちょっと変わった積み方だったのでパチリ。

一体どれくらい?と聞きたくなる
「異種部資材」の見本市みたいな美術館

大分市美術館は内井昭蔵先生の作品
低く長~いので歩くのも大変だけどアチコチに細かい工夫がしてあってマニアを飽きさせない工夫がみられます(いや、マニアのための建物じゃないですからっ!)
スキップフロアが緩やかな階段で連続しているのでこの先は何かな?的な好奇心がそそわれます。
中でも緑に囲まれたガラス張りの読書コーナーが良いですよ。
「ここで一日中本でも読んでいたよ~」
かなりお疲れなのかも知れない(笑)
テラスからの眺望がサイコーです。

2018年大分の〆はおNEW!
大分県立美術館【OPAM】

坂茂氏設計のコミュニティーを重視した開放型ミュージアムOPAM
坂茂氏は磯崎新先生のアトリエ出身だったのですね。
https://www.opam.jp/

道路に面する壁は巨大なガラスパネルになっていて、催し物の際には開き、コミュニティースペースになるそうです。掃除が大変そうだとか吹抜けに鳥が入っちゃたらどうやって捕獲する気か?とかそんなみみっちい事はどうでもよろしい。
アイデアを実現してしまうパワーがスゴイ!ちょい揺れのらせん階段もスゴイ!
最上階は木組みのドーム。「どうやって組むんだコレ?」
マニア仰天の素晴らしい空間は木の香りがして落ち着けるスペースでしたよ。

まにあ的建築探訪3【大分県は建築ネタの宝庫】
はこれでおしまいです。

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